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ゲーム概要 インディージョーンズのようなアクションヒーローになれるゲーム。 物凄い期待を背負ってリリースされたにもかかわらず、 その期待に応えることの出来た神作と言われる。 公式サイト:http //www.jp.playstation.com/scej/title/uncharted2/ 攻略wiki :http //uncharted.xsrv.jp/ アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団プレイヤー評価 アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団 posted at 2011.2.17 PlayStation 3 ソニー・コンピュータエンタテインメント 売り上げランキング 284 Amazon.co.jp で詳細を見る プレイ動画 GOODコメント 名前 コメント すべてのコメントを見る BADコメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団 配信された人 レゲヲ
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アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝 公式サイト http //www.jp.playstation.com/scej/title/uncharted/4/ 機種 プレイステーション4 発売日 2016年春 定価 パッケージ版:未定 /DL版:未定 ジャンル アクションアドベンチャー 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 ノーティードッグ オフラインプレイ人数 1~2人 多人数プレイ要素 年齢区分 審査予定 初回特典 限定版 備考 プレイ画像 デモプレイ動画
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アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 2010/06/30 サッカーの日本戦で盛り上がっている中、 ひっそりとプラチナトロフィーをゲットしましたヽ(゚∀゚ )ノ 2010/06/15 初級クリアヽ(゚∀゚ )ノ ついでに勢いついて中級もクリアしましたヽ(゚∀゚ )ノ ただ中級で遊んでる時にフリーズ2回発生。 調べてみたらベスト版はフリーズが多いみたいですね(´・ω・`) ※総評は後日 2010/06/14 チャプター19までクリア。 おそらく終盤だと思うのですが、 急にバイオハザート的な展開になってガッカリ(´・ω・`) 2010/06/12 チャプター9までクリア。 途中でジェットスキーを操作する場面があるんですが、 ちょっと物足りないかな( ・ω・) 2010/06/09 チャプター7までクリア。 敵がわらわら出てきたり、カーチェイスがあったりと プレイヤーを飽きさせない作りになってますね。 2010/06/08 ようやくPS3買いましたよヽ(゚∀゚ )ノ でも今のところそれほど遊びたいソフトがないので 評判のよいゲームを買ってみました。 洋ゲー=難しいのイメージがあるので 一番簡単な難易度でスタート。 それでも最初の船上で大苦戦しましたがw とりあずチャプター3までクリア。 宝箱とかトロフィーとかいろいろあるみたいですが、 全然気にしないでプレイしますね。
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アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス クリア(・∀・) 2012/01/29 プラチナトロフィーとりましたヽ(゚∀゚ )ノ 2011/11/06 中級クリアヽ(゚∀゚ )ノ しかし「2」と比べると不満点が多いです。 特にヘッドショットが決まりにくい(個人的な感想)のは致命的で、 これが上級、プロとレベルが上がればどうなるんだろうと 今から危惧しているところです。 2011/11/05 チャプター16までクリア。 そろそろCMでやっている飛行機のシーンがみられそうです。 2011/11/04 チャプター12までクリア。 だんだんいい感じにドンパチシーンが増えてきました。 しかし相変わらず猿みたいな主人公だw 2011/11/03 今までのシリーズが面白かったので購入。 だんだんグラフィックが良くなっているらしいのですが 私にはよくわかりません。 とりあえずチャプター10までクリア。 今のところベタなストーリーで進行しているので ある意味「らしい」といえますが少々物足りないかな。 あとセーブデータには進行51%と表示されていたので 今度の土日であっさりクリアするかもしれませんね。
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アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり 【あんちゃーてっど ちずなきぼうけんのはじまり】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 Sony Computer Entertainment 開発元 SCE Bend StudioNaughty Dog 発売日 2011年12月17日 定価 5,800円(税別) 廉価版 PlayStation Vita the Best2013年10月10日/3,400円(税別) 判定 良作 アンチャーテッドシリーズ SIEワールドワイド・スタジオ作品 プロローグ 概要 特徴及び評価点 問題点 総評 余談 さあ、新しい冒険へ! プロローグ 駆け出しのトレジャーハンターであるネイサン・ドレイク。 ある時、かつて多くのネイティブアメリカンとスペイン人が戦争を繰り広げた土地に莫大な遺産が眠ると聞く。 彼は中央アメリカへと足を運び、その傍らにはハスラー上がりの友人ジェイソン・ダンテの姿もあった。 目的地へ到着したネイトたちは、姿を消した考古学者の祖父を捜しているという謎の女性マリサ・チェイスと出会う。 彼女と協力をしつつ、遺跡に隠された謎を解き明かしていくうちに、黄金の都市へのカギを発見する。 果たして彼らは、数々の障害を乗り越えて黄金の都市にたどり着くことができるのか? そして、そこで彼らを待ち受ける運命とは? (公式サイトより引用) 概要 シリーズ初の携帯機作品であり、時系列は『エル・ドラドの秘宝』以前の物語となるスピンオフ。海外名は『Uncharted Golden Abyss』となっている。 開発はポータブルゲームの制作に特化したゲーム開発会社「SCE Bend Studio」が担当しており、Naughty Dogは監修という形で携わっている。 「プレイする映画」「テンポの良さ」「ロードレス」等のシリーズ固有の魅力を、新ハードで最大限に引き出した意欲作である。 海外では不調なPSVでの発売ながら、GamesComで「Best Mobile Game Award」を受賞し、売上がミリオンを超える等高い評価を得た。 (以後、PS3の各作品を『1』『2』『3』と表記) 特徴及び評価点 PSV最高レベルのグラフィック 毎度の事ながらグラフィックは圧巻の一言。流石にPS3作品には劣るが、それでも携帯機としては最上位に位置する。 ハード性能の関係でMLAA(モルフォロジカルアンチエイリアシング)が使用されておらず、ポリゴンに若干のジャギが存在する。 しかしテクスチャ自体は大きく向上しており、ジャギを除けば『1』以上。勿論物理演算も駆使されている。 中央アメリカが舞台で、ロケーションは『2』ほど多くはないが、それでもジャングル・地下墓地・廃墟・遺跡等が見事に描写されている。 キャラクター ネイト(ネイサン・ドレイク) 毎度お馴染みの主人公。グラフィックが綺麗になったせいで『1』より老けて見える。 『1』以前の物語なので当然と言えば当然だが、その不死身とも言える異常な身体能力は健在。 本作では駆け出しトレジャーハンターであるため、ゲーム中盤で凡ミスを犯し笑いを誘う。 サリー(ビクター・サリバン) 毎度お馴染みの主人公、のパートナー。ゲーム中盤より登場する。『1』以前の物語なので白髪が少なくやや若い。 彼もまた凡ミスを犯し、ネイトさんと二人で互いの傷をえぐり合って笑いを誘う。 今回は二人の掛け合いを存分に堪能でき、また一時的にだがシリーズで初めて彼を操作できる。 ネイトさん曰く「喉が渇くと哲学的になる」とのこと。 チェイス(マリサ・チェイス) 新キャラであり本作のヒロイン。高い運動神経を持ち、タフで古代文明への知識が豊富、そして握力が強い。物語のキーパーソン。 最終的にはネイトさんとのフラグが成立するがサリーがへし折った。 もちろん音声は日本語・英語双方に対応。吹き替えも丁寧で面白く、シリーズの魅力を損なってはいない。 ゲーム性・システム PSVに右スティックが追加された事により、PS3作品とほぼ同等の操作性を実現しており、快適にプレイできる。 Lボタンで構えてRボタンで発砲、両スティックで移動、×ボタンでジャンプ、□ボタンで格闘と、ここらへんはPS3版と変わりない。 グレネードの投擲はタッチパネルの画面右下に宛がわれ、射線の左右変更は△ボタンに宛がわれている。 ゲーム性は『2』がベースであり、登場武器は『1』と『2』両方がベース(イベント専用武器はその限りではない)。 例えばハンドガンは『1』のマカロフPMと『2』のM1911両方が登場する。勿論上位版であるベレッタM92FSも使用可能。 システムや操作感は『2』がベースであり、同作の特徴であり評価点でもある、ステルスキルもゲーム性に組み込まれている。 もちろんジャンプ・泳ぐ・掴む・登る・飛び越える・ロープを使う等のアクションは全て盛り込まれており、上記のステルスキルの導入も合わせて、PS3版とほぼ変わらないアクションとその楽しさを味わう事ができる。 また、本作は『3』と同時開発された作品だが、同作の改善点である「△ボタンを押さずに傍を通るだけで弾薬を拾う」が組み込まれている。 ハードの機能を活かした操作性 ジャイロセンサー・タッチパネル・背面タッチパネルを使った、キャラとプレイヤーをシンクロさせるような操作性が組み込まれている。 エイムはジャイロセンサーでも行える。使いこなすには慣れが必要だが、慣れればスティックよりも素早く操作できる。オプションによるオフも可。 PS3版では崖は×ボタンによるジャンプで渡っていたが、本作では対岸の崖をタッチする事により、ネイトさんが自動でジャンプしてくれる。もう落下に悩ませられる心配は無い。勿論従来通り普通にジャンプして渡っても可。 PS3版では×ボタンと○ボタンでクライミングを行っていたが、本作では壁を指でなぞる事により、ボタンを連打せずにスムーズに登れるようになっている。こちらも従来通りボタン操作も可能。 謎解きにもこれは活かされており、その中でも地味に秀逸なのが「こする」というアクション。 例えば、壁の模様に紙を宛がい、木炭で模様を模写する…この時に画面をこするのである。単純なアクションだがこれが地味に面白い。 なお、本作のみの特徴として、一度解いた謎解きは2周目以降はカットできる。従来は2周目以降の謎解きが若干の煩わしさに繋がっていたが、本作ではカットできるのでスムーズに周回プレイを行える。 ストーリーとやり込み要素 携帯機なので流石に『2』程の規模ではないが、それでも『1』と同規模のスケールを実現している。 今回は『1』をかなり意識して作っているらしく、登場武器やロケーションに共通点が見られる他、同作に使われたBGMも多数採用されている。武器やロケーションの件も合わせて、懐かしく思う人も多いのではないだろうか。 シリーズの魅力であるB級映画的演出もきっちり入っており、上質のストーリーを堪能できる。 そしてスケールがやや縮小した半面、大きくクローズアップされたのが「トレジャーハンティング要素」。 本作ではトレジャーが従来作の数倍以上に膨れ上がっており、その1つ1つに解説文がある他、約半数にはネイトさんの一言ボイスが存在する。 また、カメラで写真を撮影したり、遺品や宝物を集めたり、資料を収集する等して謎を解く「ミステリー要素」も存在する。 従来では物語上の目的でしかなかった宝探しをシステムに盛り込み、同時に世界観への没入感を深める事にも成功している大きな評価点である。 数が増えた分、「銃を使ってトレジャーを撃ち落とす」というアクションが無くなり、隠し方も分かりやすくする等の配慮がされている。 その他 やはり今回もロードフリー。最初の長いロード時間を除けば以降ロードレスでゲームを進行できる。 正確に言えば完全なロードフリーではなく、特定チャプターで若干長めのロードが入る事がある。全編を通じて合計で2~3回程。 それでも携帯機でありながら、開始からクリアまでに数回しかロードがないというのは確かな評価点である。 問題点 タッチやジャイロを使った操作性は慣れるまでに少々時間が掛かるが、慣れてしまえばどうという事はない。 問題なのは、格闘にタッチ操作が採用されており、且つ慣れても面倒極まりない事である。 従来の格闘は「数回攻撃し、敵の反撃を回避し、その後カウンターを当てて倒す」を2つのボタンを使って行うのだが、本作の格闘は「~敵の反撃を回避し、その後カウンターを当てて倒す」の部分にタッチ操作が採用されているのである。オプションによるオン/オフも不可。 格闘中にその都度片手を離し、画面をタッチし、倒した後はまた両手で持ち直す、という面倒な動作をしなければならない。格闘中はスローモーションになるという配慮があるので、こちらが一方的に不利になる事はないが、それもまた逆にテンポの良さを阻害している。 クライミングやジャンプはスムーズ且つ直観的な操作となっているが、こればかりは改悪だと言える。 相変わらず面白くないボス戦 今回のボス戦は今まで以上に面白くない。というもの銃撃戦等がないただのQTEであり、しかも2度もある。 入力回数も約10回と多く、途中でチェックポイントも挟まれない。謎解きとは違って2周目以降のカットも不可能。 一応、某サバイバルホラーとは違って一発即死にはならず、数回は失敗しても大丈夫なよう配慮はされているが…。 総評 癖の強い体感操作やつまらないボス戦等、問題点もなくはないが、それを補って余りある完成度を誇る作品である。 PSVの性能を限界まで引き出し、その機能を最大限に活用し、PS3版に勝るとも劣らないゲーム性を実現してみせている。 携帯機でありながら、シリーズの特徴であるトレジャーハンターを大きく追求してみせた点も、決して小さくはない評価点と言えよう。 『アンチャーテッド』のファンなら是非プレイしておきたい作品である。 余談 本作を開発したBend Studioは2019年に完全新作『Days Gone』をPS4で発売している。 『Days Gone』はTPS視点のオープンワールドゾンビゲームで、ゲーム性は『FARCRY』シリーズに近い。 この『Days Gone』自体は一定の評価を受けたのだが、SIE経営陣からの評判は良くなかったらしく、続編の制作は却下された。 Bend Studioのスタッフはどうしても続編を開発したかったようだが、SIE前CEOの退任でそれも絶望的となった模様。
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検察するアンチャーテッド・ホーン UC 自然文明 (5) クリーチャー:ホーン・ビースト 5000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールド1枚につき、自分のマナゾーンにあるカードを1枚選び、アンタップする。 ■冒険5-自分のマナゾーンにあるカードをアンタップする時、相手のマナゾーンにあるカードの枚数が自分より5枚以上多ければ、1枚のかわりに2枚までアンタップしてもよい。 作者:切札初那 フレーバーテキスト 収録 NDM-06 「冒険編 ステージ1 ダークモナーク洞窟」 名前 コメント
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アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団 2010/07/28 プラチナトロフィーをゲットヽ(゚∀゚ )ノ 2010/07/09 上級クリアヽ(゚∀゚ )ノ プロへの挑戦はしばらく見送りの方向で( ・ω・) 2010/07/08 上級でトロフィー集めたり宝物集めたり。 2010/07/04 クリア(・∀・) 最後のボス戦がなんかしっくりきませんでしたが、 ハリウッド映画のアドベンチャーのような展開に 飽きることなく最後まで遊べました。 ちなみにクリアしたレベルは中級ですので、 トロフィーのためにこれから上級へチャレンジします。 2010/07/03 チャプター17までクリア。 また変なバケモノが出てきてがっかり(´・ω・`) 2010/07/02 チャプター12までクリア。 前作は「インディ・ジョーンズ」のようでしたが 近作は「007」的なノリもありますね( ・ω・) 2010/07/01 前作を楽しんだ面白さが消えないうちに続編で遊ぶことに決定。 プレイしましたが前作よりもよりシネマチックになったなぁと。 その分若干取っ付きにくい部分があるのは気のせいでしょうか。 とりあずチャプター3までクリア。
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2chオススメゲームスレまとめwiki PSVITA おすすめ一覧表 PS3おすすめはこちら 2chスレタイ検索 http //sirtuin.me/index.php?word=VITA%E3%80%80%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1 ■HOT 今月発売ソフト一覧 ソフィーのアトリエ 東京ザナドゥ ■ACT GRAVITY DAZE【試】 アサシンクリードIII アンチャーテッド【試】 リトルビッグプラネット【オン/試】 マリシアス ■TPS/FPS 地球防衛軍3P ■RPG ファイナルファンタジー10HDRemaster 英雄伝説 閃の軌跡 ロロナ/トトリ/メルルのアトリエPlus ペルソナ4G デモンゲイズ ■ARPG ソードアート・オンライン -ロスト・ソング- イース セルセタの樹海【試】 ■SRPG 超女神信仰ノワール ディスガイア3R ■ADV ひぐらしのなく頃に粋 ダンガンロンパ シュタインズゲート Fate[Realta Nua]【試】 リトルバスターズ!CE ■レース Need for Speed ■SLG ■パズル ぷよぷよテトリス【オン】 @field【オン】 Dokuro【試】 麻雀格闘【オン】 ■格闘 ブレイブルーCSEX DOA5Plus ■SPT FIFA13【オン】 みんなのゴルフ6 実況パワフルプロ野球2012決定版【オン】 パワースマシュ4 ■STG STAR STRIKE DELTA【試】 ■ネタ枠(´・ω・`) 忍道2 散華 ■その他 シェルノサージュ RE Incarnation 初音ミク-ProjectDIVA-f/f2【試】 【試】:PSストア体験版配信中の作品 【オン】:オンライン対戦/協力プレイ対応 名前 コメント欄 - 名無しさん 2012-12-15 15 48 42 ■全てのコメントを表示
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アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 【あんちゃーてっど える・どらどのひほう】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3 発売元 Sony Computer Entertainment 開発元 Naughty Dog 発売日 2007年12月6日 定価 5,980円 廉価版 PLAYSTATION3 the Best2009年9月3日/2,980円 判定 良作 アンチャーテッドシリーズ SIEワールドワイド・スタジオ作品 プロローグ 概要 特徴・評価点 問題点 総評 余談 プレイする映画 プロローグ かつて世界一周を遂げた稀代の海賊にして冒険家「フランシス・ドレイク」卿の隠された子孫を名乗る冒険野郎「ネイサン・ドレイク」(通称ネイト)。ドレイク卿の足跡を追いかける彼は、TV番組「アンチャーテッド(未知の世界)」の女性キャスター、エレナ・フィッシャーと共にある物を引き揚げる。それは空っぽのドレイク卿の棺と、そこに長い間隠され続けていたある手帳。それこそが400年前に滅亡したとされる黄金の都、エル・ドラドへの手がかりであった。ネイトは相棒であり師匠でもあるヴィクター・サリバン(通称サリー)、無理やりついてきたエレナと共に未知の孤島へと赴く。伝説の財宝を求め秘められた謎を追う彼らだが、やがて想像を絶する陰謀の渦と危険な冒険の真っただ中へ巻き込まれていく…。 概要 次世代ハードに本格アクションゲームが未だ登場していなかった時期に、次世代アクションゲームの凄さを知らしめた一作。海外名は『Uncharted Drake s Fortune』となっている。 開発は『クラッシュ・バンディクー』シリーズの制作元として有名なNaughty Dog。 コミカルなシリーズをリリースしてきた会社だが、今作から幾分シリアスな路線に回帰した。とはいえ作中のフランクな雰囲気にその作風は受け継がれている。 特徴・評価点 次世代機トップレベルのグラフィック 開発期間がPS3発売から僅か一年と言うのに圧巻のグラフィックを誇る。 現在の視点で見ると、キャラや自然物のポリゴン等は流石にやや見劣りするが、それでもなお第7世代ハードでは上位に位置している。 特に廃墟や遺跡のグラフィック描写は、2007年発売のゲームながら今なおトップレベルにある。 最高のB級映画的ストーリー 『ハムナプトラ』と『ダイ・ハード』と『インディ・ジョーンズ』のいいとこ取りをしたかのようなストーリーは明快で親しみやすく、非常に評価が高い。 様々なB級映画の要素・場面が大量に取り入れられており、B級映画好きな人は思わずにやりと笑ってしまう事だろう。 登場人物も全員B級映画的なツボを押さえてキャラクタライズされている。 皮肉屋で普段はおちゃらけているが決める時はきっちり決めるカッコよさを持つネイト、どんな苦難にも挫けない芯の強さと大胆さを持つエレナ、ダンディズム溢れるチョイワル親父老紳士のサリー、悪役だがどこか憎めないエディ、小悪党としか言いようのないローマン等、全員が全員魅力ある人物に仕上がっている。 彼らの掛け合いや末路などにもB級映画お約束の展開が見られる。 ムービーもスッパリ短くとても分かり易いので非常にテンポが良い。 音声も英語と日本語の両方に対応。字幕好き、吹き替え好きのニーズにもちゃんと答えられている。 映画的演出 本作のゲーム画面は非常に個性的で、多くのアクションゲームに見られる体力ゲージ・マップ・方角等は一切表示されない。 基本的に一本道を進んでいくゲームであるため、マップや方角を把握する必要がない。 敵の攻撃によるダメージは画面の色調がモノクロになっていくことで表示される。完全にモノクロになりきるとミスになる。一定時間敵の攻撃を受けないでいればすぐに回復するため、体力回復アイテムも存在しない。 それ以外にも、現在装備している銃とその残弾数、照準といったものも戦闘時以外は表示されない。これは、『プレイする映画』という本作のコンセプトをより体現するための意図的な演出である。 銃器や爆発物で敵を倒した際の吹っ飛び方も、1980年代のB級アクション映画のそれである。これもまた好きな人は思わず笑ってしまうだろう。 ちなみにこの演出、2001年GOTY受賞作の『ICO』と全く同じ演出方法である。開発元のノーティドッグも「ICOをリスペクトして作っている」と公言しており、演出・操作性・ゲーム進行等を見てもそれが窺える。 ローディングの少なさ スタートorコンティニュー時の読み込みを除けばロードが無い。ステージが変わる時、ムービーが入る時と全てにおいてロード時間は皆無。しかも{HDDインストール不要。 これ以降、この裏読みロードはSCEファーストタイトルの定番となり、本作の続編や『ゴッド・オブ・ウォーIII』『inFAMOUS』シリーズと受け継がれてゆく。 簡単且つ親しみやすい操作性 操作性は極一般的なTPSであり、派手さこそないものの非常に取っ付きやすい。 構える+撃つでエイム射撃、構えずに撃つでブラインド射撃、カバー、ジャンプ、回避行動等、一般的なTPSにある要素は全て備わっており、簡単な操作で実行可能。 この『全て』というのが何気に重要。ジャンプや回避行動がないTPSは結構多いが、本作ではその全てをゲーム内に盛り込み、それに合わせたゲーム進行を用意し、尚且つ快適な操作を実現しつつゲームバランスも絶妙…という職人芸を披露している。 あらゆる動作からあらゆる動作に移行できるのも本作の特徴の1つ。 例えば、リロードモーション中にカバーアクション・回避行動・ジャンプができる。その逆も同様で、ジャンプ中や回避行動中にリロードを行ったりも可能。更には崖に捕まっている時や落下中に銃撃を行える等、ありとあらゆる動作から別の動作へと繋げる事ができ、痒いところに手が届くようになっている。 この『○○中に○○ができる』というのは咄嗟の動作をしたい時に非常に重要になる。後述する問題点を除けば丁寧に丁寧に作られており、クラッシュ・バンディクーシリーズと同様に拘って作られている事が窺える。 リスタートポイントの多さ 本作は3Dアクションゲームであり、ジャンプで足場を渡ったり崖をよじ登ったりするし、敵との戦闘も多々ある。それらの場面でミスをするとゲームオーバーになるが、殆どの場合その直前からリスタートする。上述の通り、この際もローディングは無い。 地味ながらプレイヤーのストレス軽減に多大な貢献をする仕様であり、気持ちよく遊べるゲームにしようというユーザーフレンドリーさが感じられる。 問題点 総じて、第1作特有の荒削りさから来る問題点が多い。 銃撃戦の多さ 作風的に冒険アクション映画の金字塔『インディ・ジョーンズ』シリーズの様な遺跡の謎解きや仕掛けの攻略がメインというイメージが先行しがち(無論そういう要素もある)だが、ゲームの大半はワラワラと湧いてくるor待ち構えてる敵との銃撃戦である。TPSが苦手な人にとっては初級(イージー)レベルでも中々厳しいレベル。 後半では、兵士より遥かにタフで強いゾンビの様な化け物が暗がりから襲いかかってくるシチュエーションもある。 また乗り物に乗って進む等一部の場合を除きシチュエーションが大して変化しない。「新しい場所に行く」⇒「待ち構えてた敵が出てきて囲まれる」⇒「物陰に隠れて殲滅する」の繰り返しであり、作業感が漂う。 またストーリーとしても「何百年も開かれていなかった秘密の入り口の謎を解いて開く」→「奥から普通に敵が出てくる」といったような冒険感を阻害するシチュエーションも少なくない(一応、爆薬などで別の入り口をこじ開けたなどの理由はあるが)。 この点は後作でゲームバランスの調整・シチュエーションの追加・「ステルスアクション」の追加という形で解消された。 格闘が単調 2つのボタンで格闘技を繰り出して弾を使わず敵を倒せるのだが、敵はこちらが手を緩めない限り反撃して来ず、結果的にはネイト一人が一方的にボコ殴りするだけである。次回作からはこの問題点は解消された。 ただ敵が多数いる場面で考え無しに格闘戦を行えば、当然あっという間に銃でハチの巣にされる。 やや理不尽な進行ルートがある 後続作を含め、「アンチャーテッド」は背景や建物が非常に綿密に作り込まれているものの、基本的にはその時に進めるルートは一本しかない。それ自体は特に問題はないが、本作はその進ませるルート制限にやや理不尽な場面が少なくない。大抵は落ちたら死んでしまうのが丸わかりな切り立った崖や建物の高所、崩れ落ちた岩で塞がれたりして「そちらには行けない」事が示されるが、中には「一見行けそうなので行ったらイベントで銃で撃たれて即死」「行けそうなのでパイプにしがみついて下の階に降ったら死ぬ高さでもないのに即死(正解は上に登る)」といったやや首を傾げたくなるルート制限もある。リスタートはこまめに出来るので、次はそちらに行かなければ良いだけの話なのだが…。 次回作以降はルート制限のシチュエーションにかなりこだわり、こういったヘンなルート制限は無くなっている。 ボス戦が簡単かつ単調 ボス戦はなんと表示されるQTEコマンドを押すだけで終わる。一応銃弾を回避しなければ即死する危険があるが、それに気付けば避けるのは非常に容易。 むしろハンドガン系武器がない状態からのスタート(ライフル系も初期装備がショットガン)となるボス戦までの道中の方が苦しい。 そもそもボス戦自体がほとんど無いことも惜しい部分である。 ラスボスも何か大きな黒幕があるわけでもなく、あくまでベッタベタのB級映画っぽいラスボスである。 モーションコントローラーによるゲームバランス、テンポの改悪 PS3で追加された、傾ける事によって直感的に操作可能になるこの機能が逆に改悪要素になってしまっている。 具体的には、細い橋を渡る時などに入力が起こるのだが、これがかなりシビア。あっという間に落ちてしまう。 また、グレネードを投げる時も入力が起こるのだがスティックでの操作とモーションコントローラーの入力が別々に起こるため、慣れないと本来狙いたい場所から漏れてしまう。 次回作からはスティック操作かモーションコントローラー操作かを任意で選べる様になった。 総評 PS3初期の作品な事もあって多少の作りの粗さが窺えるが、致命的なバグは一切無く、どちらかと言うと今後への期待を込めた好意的な要望意見が多い。 その声にしっかり応えて次回作で本作の問題点はほぼ解消され、同時にNaughty Dogの新たな看板タイトルとしての道を歩み出す。 そう、ネイトの冒険と本作が得た高い評価は、正にキャッチコピーの言葉通り、「プレイする映画」の幕開け程度でしかなかったのである。 余談 全世界で340万本以上の売り上げを記録、当時のPS3の普及率から考えればかなりの大ヒットと言えた。 日本国内では新規タイトルである事と洋ゲーである事から5万前後と振るわなかったが、続編と共に廉価版が発売された事で再評価され、合計10万本超えるヒットとなった。